【PCX】スパークプラグ交換
2011年 08月 06日
まずは、スパークプラグを買って…と。
PCXはNGKのCPR7EA-9番のプラグが入ってます。
今回のプラグはこちらのCPR7EAIX-9番のイリジウムプラグ。
定番のイリジウムを投入することに。
さて、交換しちゃいますよ!!
まずは車体を作業がしやすいようにセンスタで立てます。
その次に車体の左側へ回り、ここをめくります。
ゴムのステップボード?を4~5個分くらいめくります。
するとメクラ蓋のビスが見えるので、それを+ドライバーで回します。
すると取れるようになるので、ツメや-ドライバーなんかで軽くこじって取ります。
するとプラグコードが見えます。
コードを引かずにジョイント部分を持って引っ張ります。
こんな感じに刺さってます。
ゴミがシリンダー内部に入らないように、簡単にエアダスターのようなもので清掃しましょう。
プラグにプラグ用のソケットを差し込みます。
(こいつは16mm用)
と思ったらラチェット本体が差し込めない(汗)
引っこ抜いて、関節とロングジョイントを使って再度差し込む。
けっこう強く締められている気がしたけど、気にせず回します。
このとき、フレーム部分に干渉したので、ウエスはさんで回しました。
するとトルクが抜けますので、あとは手で回します。
(走行直後は大変熱くなっていますので、工具で回しましょう)
新品プラグを手でそっと回しながら入れていきます。
このとき、少しでも違和感があったら戻しましょう。
工具などで締めこんでいくと、そのまま締めれますが最悪の場合、ねじ山を破損します。
(その場合、エンジンヘッド交換が待っていますよ♪)
そして手で限界まで締めたところで(正確にはプラグが接地したら)工具を使い約180°締めこみます。
メーカーのHPにも載っていますので、参考にしてください。
NGKのHP
そのあとは、ジョイントをカチッと音が鳴るまでしっかりと差し込みます。
メクラ蓋や、ステップのゴムなどは逆の手順で作業して終了です!!
~作業後記~
わくわくの1発目のエンジンスタート。
標準プラグより…うっすらかかりはいいのかな?
プラシーボの領域を超えませんが…
吹かしてみると…一発一発のトコトコいうサウンドがしっかりした感じ。
はっきりサウンドが聞けたのは体感できた!!
でも、これくらい…
さて、走行してみましょう!!
走り出し…変わらん(笑)
プーリーの変速が終わって、エンジンの加速になっていく40~50km/hから…
あきらかにマフラーサウンドがしっかりした!!
これはすごい体感できた。
それとともに、スロットル開度が心持ち少なめでも加速していく気がした。
ガバッと開けても、標準プラグのような歯切れの悪いサウンドはなく、
きれいに爆発させてる!!って感じがするね。
トップエンドの領域では…ここもあんまり変わらん…いや分からない(笑)
ただ、ここら辺でもしっかり1発1発爆発している感じはした。
これだけでも、コストパフォーマンス的にはまあまあかな。
次もイリジウムで交換しようと思えたくらいのものはあったね。
後は、数字の領域で変化が出ることに期待したいな。
マフラーを変えている方にはおススメです!!